MAY · メイ
白っぽい毛並みの、
好奇心旺盛なやんちゃ娘
- 誕生日
- 2004年5月9日
- 生まれ
- 鳥羽水族館
- 体長・体重
- 約100cm・約20kg
- 好物
- イセエビ、大きなカニ
- 得意技
- イカミミジャンプ
見分けるポイント:毛並みが白っぽく、鼻に噛まれ傷があります。
SEA OTTER · ENHYDRA LUTRIS
飼育個体|三重県・鳥羽水族館
メイとキラに
会いに行きたい。

AT A GLANCE
結論:日本の水族館で飼育されているラッコに会えるのは、三重県の鳥羽水族館だけです。現在会えるのはメイとキラの2頭。野生のラッコを陸上から観察するなら、北海道浜中町の霧多布が候補になります。
TWO PLACES, TWO WAYS
01
MEET MAY & KIRA
MAY · メイ
見分けるポイント:毛並みが白っぽく、鼻に噛まれ傷があります。
KIRA · キラ
見分けるポイント:毛並みが茶色っぽく、鼻の周りに黄色味があり、ひげは長めです。
02
BEFORE YOU GO
公式案内では9:40、13:00(貝のみ)、16:10。朝と夕方には「イカミミジャンプ」が見られることがあります。
極地の海コーナー入口から列に並び、約10人ずつ水槽前へ進みます。観覧は1分間で、続けて見たい場合は再び最後尾から並びます。
通常は16:30に整列終了ですが、混雑時は早まることがあります。体調による展示変更もあるため、出発前と当日の朝に公式情報を確認します。
03
WILD SEA OTTERS IN HOKKAIDO
北海道浜中町の霧多布は、国内で野生のラッコの生息と繁殖が確認されている数少ない地域です。2016年頃から霧多布岬周辺で目撃が増え、現在は複数の個体が確認されています。
正式名は湯沸岬。駐車場から先端まで徒歩15〜20分で、灯台へ向かう左手側の海域が主な観察ポイントです。海面まで遠いため、双眼鏡を用意します。
一年中チャンスがありますが、空気が澄む4〜5月と9〜3月頃が観察向き。早朝〜午前中や夕方が見つけやすい傾向です。6〜8月は濃霧に注意します。
最寄りはJR花咲線「茶内駅」。岬への直通バスはなく、町営バス終点「霧多布温泉ゆうゆ」から徒歩約20〜30分。土日祝の町営バスは前日予約制です。
船やカヌーで近づかない、餌を与えない、大声を出さない、水面・水中から撮影しない、ドローンを飛ばさない。遊歩道の外へ出ず、ラッコがこちらを気にしない距離から観察します。
04
THE LAST TWO IN JAPAN
1994
28園館・122頭国内飼育数が最多だった年2025〜
1館・2頭鳥羽水族館のメイとキラだけNOW
2頭ともメス現在の2頭だけでは繁殖できませんかつては全国各地の水族館で見られたラッコですが、2025年から国内で飼育展示されているのはメイとキラだけになりました。2頭ともメスで高齢のため、現在の国内個体だけで次世代を残すことはできません。
日本の野生ラッコは法律により原則として捕獲・所持が禁止されています。また、かつて主な供給元だった米国では海洋哺乳類の捕獲・輸出が厳しく規制され、展示目的で新たな個体を迎えることは事実上困難です。国際取引にも保全上の規制があります。
状況が変わらなければ、メイとキラを最後に、日本の水族館でラッコの飼育展示を見られなくなる可能性が高いと考えられます。だからこそ、いま会えることと、野生の生息地を守ることの両方を大切にしたいと思います。
05
TRIP INFORMATION
営業時間・料金はいずれも2026年9月確認。繁忙期は営業時間が変わるため、訪問前に公式情報をご確認ください。
A LITTLE MEMORY
鳥羽水族館で、メイとキラに実際に会いました。2頭の表情や動きの違いを間近で感じられた、忘れられない時間です。
♡ 訪問済みHOW TO TELL THEM APART
白っぽい毛並み、鼻の傷、黄色味のある鼻まわり、長めのひげ。短い時間で見る順番を、独立したガイドにまとめました。
PLAN YOUR TRIP
大阪から車で日帰りした実体験と、伊勢神宮やおかげ横丁まで楽しむ1泊2日案、子連れで選びやすい鳥羽の宿3軒をまとめました。
TOBA AQUARIUM TICKETS
電子チケット、当日券、年間パスポート、周辺施設とのセット券を比較。ラッコ観覧の予約とは別である点も確認できます。
SEA OTTER GOODS
ぬいぐるみ、雑貨・文房具、本と写真集。一般のラッコ商品と、メイ・キラの公式商品を分けて探せるようにまとめました。
TOBA AQUARIUM SOUVENIRS
今も保管しているクリアファイルなどを実物写真で紹介。ラッコ商品と、よく似た別の動物柄を分けてまとめました。
動物の状況は変わるため、鳥羽水族館・浜中町・関係省庁の公式情報を優先します。