EHIME · TOBE ZOO
ピース
1999年12月2日生まれ・メス
国内で初めて人工哺育に成功したホッキョクグマとして知られる、とべ動物園の大切な存在。持病のてんかんと付き合いながら暮らしています。
- 会える施設
- 愛媛県立とべ動物園
- アクセス
- 松山市駅から伊予鉄バス「とべ動物園前」下車
- 会う前に
- 公開時間・体調に関する最新のお知らせを確認
POLAR BEAR · URSUS MARITIMUS
種類だけでなく、
名前から会いに行く。

AT A GLANCE
01
MEET THEM BY NAME
同じホッキョクグマでも、生まれた場所や歩んできた物語、遊び方にはそれぞれ違いがあります。展示時間・交代展示・体調による休止は随時変わるため、訪問直前に必ず公式情報をご確認ください。
EHIME · TOBE ZOO
1999年12月2日生まれ・メス
国内で初めて人工哺育に成功したホッキョクグマとして知られる、とべ動物園の大切な存在。持病のてんかんと付き合いながら暮らしています。
HOKKAIDO · ASAHIYAMA ZOO
2005年12月15日生まれ・メス
円山動物園生まれ。旭山動物園で暮らし、2021年に「ゆめ」を育て上げたお母さんです。繁殖期などには非展示になることがあります。
OSAKA · TENNOJI ZOO
2020年11月25日生まれ・メス
ゴーゴとイッちゃんの娘。飛び込みや遊び方の豊かさで人気を集め、2026年8月から新施設「ポーラーベアコースト」で暮らしています。
KOBE · OJI ZOO
2021年12月10日生まれ・メス
旭山動物園でピリカが育てた娘。2023年12月に王子動物園へ移り、遊びながら健康管理のトレーニングにも取り組んでいます。
NAGOYA · HIGASHIYAMA ZOO
2020年12月26日生まれ・オス
秋田県の男鹿水族館GAOで生まれ、2023年に名古屋へ。飼育担当者が行動や環境を工夫しながら、よりよい暮らしを支えています。
SAPPORO · MARUYAMA ZOO
2014年12月21日生まれ・メス
円山動物園生まれ。現在はオスのライトと繁殖を目指しており、通常は1頭ずつ交代で展示されています。
02
PEACE · HAND-REARING STORY
1999年12月2日、とべ動物園で2頭の赤ちゃんが生まれました。1頭はまもなく亡くなり、残った1頭も母親による子育てが難しい状況だったため、人工哺育へ切り替えられました。
当時、国内ではホッキョクグマの人工哺育の成功例がありませんでした。ミルクの種類と濃度、温度管理、栄養、ストレスを減らす方法を一つずつ探り、飼育員が夜間も自宅へ連れ帰って世話を続けました。
その子がピースです。成長の記録は、かわいらしい思い出だけでなく、飼育技術と命を守る試行錯誤の記録として、とべ動物園の公式ページに詳しく残されています。
03
KNOW THE POLAR BEAR
学名の意味は「海のクマ」。北極圏の海氷を、アザラシを狩る場所、移動や休息、繁殖の生活基盤として使います。
密な下毛と長い保護毛は透明ですが、光の反射で白やクリーム色に見えます。体の熱を逃がしにくい構造です。
小さめの頭と長い首、力強い前脚を持ちます。前脚をオール、後脚を舵のように使い、長い距離を泳げます。
04
BEFORE YOU VISIT
繁殖、治療、暑さ対策、獣舎への出入りにより非展示になることがあります。名前で検索し、当日の案内まで確認します。
複数頭を飼育する施設でも、野生では単独で暮らす動物のため、同時に見られるとは限りません。
水中観覧窓やプールの位置を園内マップで確認すると、ダイナミックな泳ぎや遊びを見つけやすくなります。
05
THEIR HOME IS CHANGING
ホッキョクグマは、海氷の上から主食のアザラシを狩ります。気候変動によって海氷が張る期間が短くなると、十分な栄養を蓄えられる時間も短くなります。
名前を知り、会いに行き、その子の暮らしを見つめることは、遠い北極で生きる野生の仲間へ関心をつなぐ入口にもなります。
個体のプロフィール、展示状況、施設へのアクセスは各動物園の公式情報を参照しています。個体の移動や体調、繁殖の取り組みにより展示は変わるため、訪問直前に最新情報をご確認ください。