EMPEROR PENGUIN · APTENODYTES FORSTERI

エンペラー
ペンギンは、
日本のどこで
見られる?

会えるのは、
名古屋と白浜の2施設。

公式情報確認:2026年9月28日
南極の氷上に立つ1羽のエンペラーペンギンの手描き風イラスト

AT A GLANCE

まず知りたいこと

会い方飼育個体
今、見られる?国内2施設/展示場所の変更・休止の場合あり
場所・アクセス白浜・アドベンチャーワールド/名古屋港水族館
情報確認2026年9月状況は変わるため訪問直前に再確認
最新の公式情報国内の飼育施設を確認 ↗公式サイトを開く

THE SHORT ANSWER

日本で見られるのは、名古屋港水族館とアドベンチャーワールド

2026年9月に公式情報を確認した時点で、エンペラーペンギンを飼育している国内施設はこの2か所です。「水族館」で探しているなら名古屋港水族館、白浜旅行と組み合わせるならアドベンチャーワールドが候補になります。

施設にいる日でも、健康管理や繁殖、展示室の調整により見られない場合があります。出発前に当日の展示案内をご確認ください。

01

ONLY TWO FACILITIES IN JAPAN

日本で会える、2つの施設

現在、日本でエンペラーペンギンを飼育しているのは、愛知県の名古屋港水族館と和歌山県のアドベンチャーワールドです。水族館なのか動物テーマパークなのか、展示場所とアクセスまで施設別にまとめました。

AICHI · NAGOYA

名古屋港水族館

南館3階「南極の海」

南極の自然環境を再現した展示で、アデリー・ジェンツー・ヒゲペンギンとともに暮らしています。繁殖に向けた研究も続けられています。

展示エリア
南館3階「南極の海」
アクセス
地下鉄名港線「名古屋港」駅3番出口から徒歩5分
会う前に
公式ページにも「展示していない場合あり」と案内
動物プロフィール ↗アクセス ↗
名古屋港水族館でエンペラーペンギンとほかのペンギンが並ぶ様子

ACTUALLY MET IN NAGOYA

世界最大のペンギンは、大きくて、ぷっくりかわいかった

2024年10月、エンペラーペンギンを見ることを一番の目的に、家族で名古屋港水族館へ行きました。何羽もいる展示をガラス越しに約1時間観察。周りのペンギンと並ぶと、その大きさがよく分かりました。

写真と動画で実際の様子を見る →

02

A NEW LIFE IN 2025

4年ぶりに生まれた、小さな命

2025年9月30日に生まれた子どもは、次の成長段階へ

アドベンチャーワールドでは、2021年以来4年ぶりにエンペラーペンギンのヒナが誕生しました。2026年4月には防水性の羽へ生え替わり、成鳥たちが待つ隣の部屋へ移動。公式サイトでは、その成長記録が公開されています。

成長や繁殖に合わせて公開場所・時間は変わります。会いに行く日の展示場所は、園内案内と公式のお知らせで確認してください。

2025年生まれの子どもの成長記録を見る ↗

03

EMPEROR OR KING?

キングペンギンとの見分け方

EMPEROR PENGUIN

エンペラーペンギン

体長は約100〜130cmで、ペンギンの仲間では世界最大。耳の周りから上胸にかけて、淡い黄色の色合いが広がります。

見分けるヒント:大きな体、淡くにじむような黄色、黒い頭とのなだらかな境目。

KING PENGUIN

キングペンギン

体長は約90cm。エンペラーペンギンより小さく、首から上胸のオレンジ色が鮮やかで、輪郭もくっきり見えます。

見分けるヒント:鮮やかなオレンジ色と、細長くすっきりした体つき。

04

BREEDING ON THE ICE

お父さんが、足の上で卵を守る

01

南極の冬に繁殖

多くの生きものが海へ離れる厳しい冬、エンペラーペンギンは海氷上の繁殖地へ集まります。

02

卵を足にのせる

メスが産んだ卵をオスへ渡し、オスは足の上にのせて抱卵嚢で包み、約60日間守ります。

03

食べずに耐える

オスは抱卵中、ほとんど食べずに寒さと風へ耐えます。仲間と密集し、位置を入れ替えながら熱を守ります。

05

BEFORE YOU VISIT

会いに行く前の確認

01

当日の展示を確認

繁殖や健康管理、展示室の調整で見られない日があります。施設にいることと、当日展示されていることは別です。

02

館内の場所を確認

アドベンチャーワールドは海獣館、名古屋港水族館は南館3階「南極の海」。先にマップを見ると安心です。

03

ゆっくり観察する

歩き方、泳ぎ、胸元の黄色、ほかのペンギンとの大きさの違いを、少し離れて静かに見比べます。

06

SEA ICE IS THEIR HOME

会える場所が少ない、その先にあること

南極の海氷は、子育ての場所そのもの

エンペラーペンギンは、安定した海氷の上で卵を温め、ヒナを育てます。気候変動で海氷が早く崩れると、ヒナが泳げる羽へ生え替わる前に繁殖地を失うおそれがあります。

日本で会える2施設の展示と繁殖研究は、遠い南極で起きている変化を自分のこととして知る入口にもなります。

名古屋港水族館の保全解説を読む ↗

07

FREQUENT QUESTIONS

日本で会う前によくある疑問

エンペラーペンギンは日本のどこで見られますか?

2026年9月に公式情報を確認した時点では、愛知県の名古屋港水族館と和歌山県のアドベンチャーワールドの2施設です。展示休止や場所の変更があるため、訪問前に各施設の公式情報をご確認ください。

エンペラーペンギンに会える水族館はどこですか?

水族館としては名古屋港水族館で、南館3階「南極の海」に展示されています。アドベンチャーワールドでは海獣館で飼育されています。

名古屋港水族館では近くで見られますか?

2024年10月に訪れたときは、ガラス越しにかなり近い距離から何羽ものエンペラーペンギンを観察できました。展示状況や混雑は日によって変わります。

エンペラーペンギンとキングペンギンの違いは?

エンペラーペンギンは世界最大のペンギンで、淡い黄色が耳の周りから胸元へ広がります。キングペンギンはやや小さく、首元のオレンジ色がより鮮やかです。

公式情報・出典

飼育施設、繁殖記録、展示場所、アクセスは各施設の公式情報を参照しています。展示状況は変わるため、訪問直前に最新情報をご確認ください。