WAKAYAMA · SHIRAHAMA
アドベンチャーワールド
繁殖の歴史と、2025年生まれの子ども
1997年から繁殖研究を始め、2004年に国内初の繁殖に成功。2025年9月30日に施設で16羽目となるヒナが誕生し、2026年4月には成長に合わせて隣の部屋へ移動しました。
- 展示エリア
- 海獣館(公開場所は当日の案内を確認)
- アクセス
- JR白浜駅から路線バスで約10分
- 会う前に
- ヒナの成長に伴い公開場所・時間が変わる可能性あり
EMPEROR PENGUIN · APTENODYTES FORSTERI
会えるのは、
名古屋と白浜の2施設。

AT A GLANCE
THE SHORT ANSWER
2026年9月に公式情報を確認した時点で、エンペラーペンギンを飼育している国内施設はこの2か所です。「水族館」で探しているなら名古屋港水族館、白浜旅行と組み合わせるならアドベンチャーワールドが候補になります。
施設にいる日でも、健康管理や繁殖、展示室の調整により見られない場合があります。出発前に当日の展示案内をご確認ください。
01
ONLY TWO FACILITIES IN JAPAN
現在、日本でエンペラーペンギンを飼育しているのは、愛知県の名古屋港水族館と和歌山県のアドベンチャーワールドです。水族館なのか動物テーマパークなのか、展示場所とアクセスまで施設別にまとめました。
WAKAYAMA · SHIRAHAMA
繁殖の歴史と、2025年生まれの子ども
1997年から繁殖研究を始め、2004年に国内初の繁殖に成功。2025年9月30日に施設で16羽目となるヒナが誕生し、2026年4月には成長に合わせて隣の部屋へ移動しました。
AICHI · NAGOYA
南館3階「南極の海」
南極の自然環境を再現した展示で、アデリー・ジェンツー・ヒゲペンギンとともに暮らしています。繁殖に向けた研究も続けられています。

ACTUALLY MET IN NAGOYA
2024年10月、エンペラーペンギンを見ることを一番の目的に、家族で名古屋港水族館へ行きました。何羽もいる展示をガラス越しに約1時間観察。周りのペンギンと並ぶと、その大きさがよく分かりました。
写真と動画で実際の様子を見る →02
A NEW LIFE IN 2025
アドベンチャーワールドでは、2021年以来4年ぶりにエンペラーペンギンのヒナが誕生しました。2026年4月には防水性の羽へ生え替わり、成鳥たちが待つ隣の部屋へ移動。公式サイトでは、その成長記録が公開されています。
成長や繁殖に合わせて公開場所・時間は変わります。会いに行く日の展示場所は、園内案内と公式のお知らせで確認してください。
03
EMPEROR OR KING?
EMPEROR PENGUIN
体長は約100〜130cmで、ペンギンの仲間では世界最大。耳の周りから上胸にかけて、淡い黄色の色合いが広がります。
見分けるヒント:大きな体、淡くにじむような黄色、黒い頭とのなだらかな境目。
KING PENGUIN
体長は約90cm。エンペラーペンギンより小さく、首から上胸のオレンジ色が鮮やかで、輪郭もくっきり見えます。
見分けるヒント:鮮やかなオレンジ色と、細長くすっきりした体つき。
04
BREEDING ON THE ICE
多くの生きものが海へ離れる厳しい冬、エンペラーペンギンは海氷上の繁殖地へ集まります。
メスが産んだ卵をオスへ渡し、オスは足の上にのせて抱卵嚢で包み、約60日間守ります。
オスは抱卵中、ほとんど食べずに寒さと風へ耐えます。仲間と密集し、位置を入れ替えながら熱を守ります。
05
BEFORE YOU VISIT
繁殖や健康管理、展示室の調整で見られない日があります。施設にいることと、当日展示されていることは別です。
アドベンチャーワールドは海獣館、名古屋港水族館は南館3階「南極の海」。先にマップを見ると安心です。
歩き方、泳ぎ、胸元の黄色、ほかのペンギンとの大きさの違いを、少し離れて静かに見比べます。
06
SEA ICE IS THEIR HOME
エンペラーペンギンは、安定した海氷の上で卵を温め、ヒナを育てます。気候変動で海氷が早く崩れると、ヒナが泳げる羽へ生え替わる前に繁殖地を失うおそれがあります。
日本で会える2施設の展示と繁殖研究は、遠い南極で起きている変化を自分のこととして知る入口にもなります。
07
FREQUENT QUESTIONS
2026年9月に公式情報を確認した時点では、愛知県の名古屋港水族館と和歌山県のアドベンチャーワールドの2施設です。展示休止や場所の変更があるため、訪問前に各施設の公式情報をご確認ください。
水族館としては名古屋港水族館で、南館3階「南極の海」に展示されています。アドベンチャーワールドでは海獣館で飼育されています。
2024年10月に訪れたときは、ガラス越しにかなり近い距離から何羽ものエンペラーペンギンを観察できました。展示状況や混雑は日によって変わります。
エンペラーペンギンは世界最大のペンギンで、淡い黄色が耳の周りから胸元へ広がります。キングペンギンはやや小さく、首元のオレンジ色がより鮮やかです。
飼育施設、繁殖記録、展示場所、アクセスは各施設の公式情報を参照しています。展示状況は変わるため、訪問直前に最新情報をご確認ください。