REMEMBERING GOGO
会いたくて行った日を、
写真と一緒に残しておく。
2017年1月3日、ゴーゴくんを目当てに天王寺動物園へ行きました。2026年に訃報を知り、当時の写真を見返しました。

01
JANUARY 3, 2017
ゴーゴくんに会いに行った2017年1月3日
天王寺動物園へ行った一番の目的は、ゴーゴくんでした。たまたま見かけたのではなく、会いたいと思って、ゴーゴくんのいる場所へ向かった日です。
9年以上前のことで、細かな時間までは覚えていません。それでも、ゴーゴくんを目当てに出かけ、実際に会えた一日のことは、写真を見るたびによみがえります。
02
A WINTER MEMORY
雪の中にいたゴーゴくん
私の記憶に残っているのは、雪の中にいたゴーゴくんです。冬の光の中、白い放飼場を歩く姿を写真に残しました。
当日の積雪量までは覚えていませんが、白い放飼場を歩く冬のゴーゴくんの姿は、今もこの写真の中に残っています。
03
THE BLUE TOY
青いおもちゃのそばにいた姿
写真の中でゴーゴくんは放飼場を歩き、その先には青いおもちゃが見えます。大きな体と、日常の中に置かれた遊具が一緒に写った一枚です。
この写真を、訃報のための画像としてではなく、会いたくて足を運んだ日に見た姿として残しておきたいと思いました。

04
WHY I WENT
会いたくて、天王寺動物園へ行った
2017年の私は、ゴーゴくんに会うことを目的に天王寺動物園へ出かけました。
「あの子に会いたいから旅先を決める」という今のサイトの形になる前から、会いたい個体がいて、その子を目指して動物園へ行っていました。
05
THE NEWS IN 2026
2026年に訃報を知って、写真を見返した
天王寺動物園の公式発表によると、ゴーゴくんは2026年2月8日、ブリーディングローン先のよこはま動物園ズーラシアで亡くなりました。
とくしま動物園へ移る準備のため麻酔を行い、各種検査をしていた際に呼吸停止・心停止となり、救命措置が行われたものの死亡したと発表されています。
06
WHAT REMAINS
ゴーゴくんが残したもの
ゴーゴくんは2006年の来園以来、天王寺動物園や貸し出し先の動物園で暮らし、繁殖にも関わりました。天王寺動物園では、その身体を剝製と骨格標本として保存し、教育や研究、今後の飼育へつなぐ方針を公表しています。
私の手元に残っているのは、2017年の写真です。動物園に残る学術的な記録とは違う、小さな個人の記録ですが、会いに行ったことを思い出せる一枚です。
07
MEETING HIS DAUGHTER
娘のホウちゃんにも会いに行った
2026年5月6日には、ゴーゴくんの子ども・ホウちゃんにも会いに行きました。プール際を歩き、こちらを向き、青いおもちゃへ近づく姿を写真と動画に残しています。
父ゴーゴくんに会った2017年と、娘ホウちゃんに会った2026年。9年離れた二つの訪問が、親子の記憶としてつながりました。
08
A PHOTO TO RETURN TO
また写真を見返したくなる存在
訃報を知ったことで、2017年の写真をあらためて見返しました。けれど、残したいのは亡くなった日の情報だけではありません。
ゴーゴくんに会いたくて、冬の天王寺動物園へ行ったこと。青いおもちゃのそばを歩く姿を見たこと。これからも写真を見返すたびに、あの日のゴーゴくんを思い出すと思います。
公式情報・出典
訃報とその後の取り組みは、天王寺動物園の公式発表を確認しています。体験と写真は2017年1月3日の記録です。